マンホール作り第三弾
こんにちは皆様、ナミです。
お盆も終わりました。
これから残暑になるのか涼しくなるのか、秋の気配が楽しみですね。
以前、マンホールを紙やプラスチックで作った話を書いたのですが(過去の記事はこちら 1 ・ 2 ・ 3)
ゴールデンウィーク明けにはと言っていたのに実際にお見せできたのがお盆明けになってしまいました
それでも私の野望である物をとうとうこのブログに載せる日が来ました!

わかりますでしょうか?
マンホールと管渠、桝も作り下水道そのもの(一部)を再現してみました
人孔と人孔を繋ぐ管渠で途中断面変化を起こしたり不良があったり起点人孔があったりと、説明する時によくありそうな状況を想定してあれこれ作ってみました
というわけで左の方から少し近づいて写していきます
まず最初に円形人孔

両斜なのは片斜を作るのが非常に難しいためです
前回の失敗を踏まえ、下流の方がやや大きめの管です
この人孔はセキをつけております

人孔から管渠へ移動します

丸管なので継ぎ目に苦労しましたが目地に浸入水を多めに入れました
そして特殊人孔

四角の方が楽なのですが、この先の管で苦労しました
最後の管は矩形渠です

どうしても中を見せたくて可動式にしたのですが、塗料を塗ると開け閉めのたびに少しずつ塗装が剥がれて自然なクラックが入ってきます
この管は上にハンチがあり、下は最初ハンチなのですが途中から弧を描くように変化しています
今回も足掛金具を錆びさせてみたり

実は取付管に堆積があるんです
起点人孔の足掛は被覆のあるものにしたのですが、少し汚し塗装してみました
前回よりはリアルに近づけたでしょうか

これは取付管から延びる桝です

コンクリよりもゴツゴツした表面を目指してみました
他に表現した不良は以下の通りです
石灰(と右端に腐食A)

侵入根と堆積

そして今回一番苦労した浸入水のAランクです

水の表現というのは今まで作ったことがなく、(実はミニチュアマンホールの前にこれを作っていました)素材から悩み、実際にモデリング講習に参加して質問したりと思考錯誤の末、なんとか出来上がりました
吹き出てる様子が少しでも伝わると嬉しいです
出来上がってから見るとミニチュアの時にも思ったのですが紙で作ったというのがよくわかります
もっと素材が何かわからないように、材料のイメージが見えてしまうとちょっと残念なので次に作るときがあれば、さらに、より近いものをを作ってみたいです
それでは、今日はここら辺で失礼いたします
お盆も終わりました。
これから残暑になるのか涼しくなるのか、秋の気配が楽しみですね。
以前、マンホールを紙やプラスチックで作った話を書いたのですが(過去の記事はこちら 1 ・ 2 ・ 3)
ゴールデンウィーク明けにはと言っていたのに実際にお見せできたのがお盆明けになってしまいました
それでも私の野望である物をとうとうこのブログに載せる日が来ました!


わかりますでしょうか?
マンホールと管渠、桝も作り下水道そのもの(一部)を再現してみました
人孔と人孔を繋ぐ管渠で途中断面変化を起こしたり不良があったり起点人孔があったりと、説明する時によくありそうな状況を想定してあれこれ作ってみました
というわけで左の方から少し近づいて写していきます
まず最初に円形人孔

両斜なのは片斜を作るのが非常に難しいためです
前回の失敗を踏まえ、下流の方がやや大きめの管です
この人孔はセキをつけております


人孔から管渠へ移動します

丸管なので継ぎ目に苦労しましたが目地に浸入水を多めに入れました
そして特殊人孔

四角の方が楽なのですが、この先の管で苦労しました
最後の管は矩形渠です

どうしても中を見せたくて可動式にしたのですが、塗料を塗ると開け閉めのたびに少しずつ塗装が剥がれて自然なクラックが入ってきます
この管は上にハンチがあり、下は最初ハンチなのですが途中から弧を描くように変化しています
今回も足掛金具を錆びさせてみたり

実は取付管に堆積があるんです
起点人孔の足掛は被覆のあるものにしたのですが、少し汚し塗装してみました
前回よりはリアルに近づけたでしょうか

これは取付管から延びる桝です

コンクリよりもゴツゴツした表面を目指してみました
他に表現した不良は以下の通りです
石灰(と右端に腐食A)

侵入根と堆積

そして今回一番苦労した浸入水のAランクです

水の表現というのは今まで作ったことがなく、(実はミニチュアマンホールの前にこれを作っていました)素材から悩み、実際にモデリング講習に参加して質問したりと思考錯誤の末、なんとか出来上がりました
吹き出てる様子が少しでも伝わると嬉しいです
出来上がってから見るとミニチュアの時にも思ったのですが紙で作ったというのがよくわかります
もっと素材が何かわからないように、材料のイメージが見えてしまうとちょっと残念なので次に作るときがあれば、さらに、より近いものをを作ってみたいです
それでは、今日はここら辺で失礼いたします